3月14日(月)、浦安キャンパスにおいて学位記授与式が挙行された。感染症対策のために、午前は外国語学部とホスピタリティ・ツーリズム学部、午後は経済学部と不動産学部の2部制で実施された。学友会の卒業パーティー実行委員会が、円形ステージなど構内3カ所にバルーンや花で装飾した「フォトスポット」を設置。学生最後の思い出に写真を撮影する姿が見られた。(マスクを外している写真は撮影時のみとなります)
当日は最高気温が25度に届くかという暖かさだった
開式を待つ保護者。感染症対策のため、保護者の参加は1名に限られた
安井利一学長から学位記が授与された
安井学長は、未だ感染症が収まらず、世界情勢も安定しない中で社会人となる卒業生に、「新たな社会を牽引する存在となってほしい」とエールを送った
宮田淳理事長は、今年度の卒業生は在学中に元号が変わったり、コロナ禍になったりするなど、「時代の転換期を生きている」と述べ、「迷ったときは大学へ。いつでも待っています」と話した
代表して謝辞を述べた水溜一也さん(ホスピタリティ・ツーリズム学科)は「4年間で多くの人と繋がり、自分の可能性を広げることができた」と話した。卒業後はホテル業の世界へ
壇上の先生方が拍手で卒業生たちを送り出した
授与式の後、学科ごとに分かれて学位記が授与された
円形ステージのフォトスポットで撮影する卒業生たち
学生ホールも特別に飾り付け。ベトナム人留学生はアオザイを着て写真を撮影していた
スリランカの留学生。母国の結婚式などで着るハレの日の衣装で参加。卒業後は日本で職に就く
30周年記念ホールも撮影用に開放された。先生と一緒に記念撮影する姿も。
ある学生は「友達と一緒にしたTOEICの勉強は大変でしたが、いい思い出です」と話してくれた
明海大学浦安キャンパス 教育後援会
〒279-8550
千葉県浦安市明海1丁目
TEL:047-355-5112 / FAX:047-355-2871