2023年度 地区懇談会(教育懇談会/就職懇談会)

2023年度 関東地区(1・4年次)教育懇談会

6月17日(土)、浦安キャンパスで2206大講義室で1・4年次の学生の保護者を対象にした「関東地区懇談会」が開催され、口腔保健学科のみ、学科説明会もあわせて行われた。

全体会

初めに、教育後援会の山﨑康弘会長が「コロナ禍の3年間、保護者として感じたのは、大学の教職員の皆さんの学生をコロナから守りつつ、教育は止めない、就職もあきらめないという強い意志です。明海大学は本当に学生のことを考えてくれる大学だと感じました」と挨拶。続いて 大学から内苑孝美副学長が登壇し、「本日は保護者の皆さまが聞きたいことにできる限りお答えしていきます」と述べた。

山﨑康弘会長

内苑孝美副学長

近年の就職活動の様相

<就職率について>
この春の卒業生の就職希望者に占める就職率は「97.2%」で前年と比べ、1.7ポイント増だった。これは、新型コロナ感染症による社会状況が落ち着いてきたことで、企業の採用意欲が高まってきたことが要因と考えられる。また、日本語学科、中国語学科、ホスピタリティ・ツーリズム学科は就職率100%を達成。初めての卒業生を送り出した口腔保健学科も就職率100%を達成した。そして、今年度4年生の大卒求人倍率は1・71倍で前年の1・58倍から上がっているという。

<就職活動について>
近年の就職活動はインターネットを利用して行われる。オンライン面接はコロナ禍が落ち着いた後も、引き続き面接方法として定着している。また、就業体験として位置づけられていたインターンシップが、企業側が学生を集める手段のひとつとして位置付けられるように。3年生の夏からインターンが始まることを勘案すると、3年生に進級したころから積極的な情報収集、活動が求められる。就職活動のスケジュールは4年生に上がる3月1日から企業の「広報活動」が開始され、企業へのエントリーが始まる。6月1日からは「採用選考活動」がスタートし、面接や試験等が行われる。しかし近年は、3月よりも前から学生にアプローチする企業が増えるなど、就職活動は早期化する傾向にある。今年度は求人倍率の増加と早期化に伴い、5月15日現在、現4年生の内定率は72・1%という調査結果もある。就職活動における家族への要望として、「本人の価値観を認める」ことが大切で、会社の名前や規模で判断せず、本人の希望を優先してほしいと大田原課長は話した。

大学近況報告

大学の近況報告として大澤貴士学生支援担当課長から、体育会の活動について、空手道部、陸上競技部、女子バレーボール部の活躍ぶりを話した。また、「コロナ禍の落ち着きにより、留学が再開しているので、興味のある人は相談してほしいと」と話し、修学支援業務も引き続き行っていくと語った。

個別面談会

全体会終了後は、個別面談が行われ、担当教員が学生の普段の様子などを個別に話した。個別相談ブースでは、留学や就職、出席や奨学金などの相談に職員が応じ、口腔保健学科のみ、別室で学科説明を行った。それ以外の学科は学科教員による個別相談が行われた。

P08_個別面談_学部+

個別面談会の様子①

個別面談会の様子②

参加者(保護者)の声

<口腔保健学科1年生 保護者>
学科説明会では歯科衛生士の仕事について丁寧に説明していただき、わかりやすかったです。資格も取れる大学として明海大を選んだので、しっかり勉強してもらおうと思います。
<経済学科1年生 保護者>
来校してアットホームな雰囲気の大学だと実感しました。授業も小グループなので友達もすぐできたと息子から聞きました。毎日楽しそうに通っています。
<HT学科1年生 保護者>
インターンシップのことなどを説明してもらいました。息子はあまり積極的なタイプではないので、面談で先生からいろいろなアドバイスをいただけたので参加してよかったです。
<経済学科1年生 保護者>
いい意味でイメージと違う大学でした。息子のことを直接知っている先生と面談できるなど、きめ細かい対応が大学でも受けられるとは思っていなかったです。今日は事前に質問を考えてきたので、すべて聞くことができて安心しました。

2023年度 関東地区(1~3年次)就職懇談会

7月15日(土)、浦安キャンパスで保護者に向けた「関東地区就職懇談会」が開催された。
「関東地区就職懇談会」は3部構成となっており、第1部は明海大学の就職活動支援の取り組みについて、第2部は外部講師による「現在の就職を取り巻く環境について」の講演、第3部では現4年生たちによる就職活動についてパネルディスカッションが行われた。

教育後援会会長挨拶

開会に際し、教育後援会の山﨑康弘会長が「1年生、2年生、3年生の保護者の皆さんにも現在の就職活動の様子をお伝えしたい」と挨拶した。

山﨑康弘会長

明海大学の就職に対する取り組みについて
大学の「キャリアサポートセンター」センター長も兼務している内苑孝美副学長が、大学の就職状況や大学としての取り組みについて説明した。今年3月に初めて卒業生を送り出した口腔保健学科については、国家試験の受験があるため、他の学科とは就職のスケジュールが大きく異なる。今回はそれ以外の学科生を対象とした説明を行うとした(口腔保健学科の保護者へは後日別途説明会を開催予定)。
<明海大学の就職状況>
明海大学への昨年度の求人数は1万3000件を超え、コロナ禍前とほぼ同じにまで回復している。今年度も6月1日現在、1万1000社からの求人があり、昨年度同月と比べると増えている。一般的に内定式が行われる10月1日以降も大学には求人がくるので、卒業を迎える3月まで学生の就職をバックアップする。
大学がキャリアサポートセンターを設置してから順調に就職率を伸ばしており、2020年度は97.4%となった。2021年度はコロナ禍で数字を減らしたものの、今春は97.2%に回復。学科別に見るとホスピタリティ・ツーリズム学科は100%の就職率を達成、これはコロナ禍も含めて9年連続、中国語学科も3年連続で100%を達成した。日本語学科と口腔保健学科も同じく100%を達成している。

内苑キャリアサポートセンター長

<1年生からのキャリア教育で就活の早期化に対応>
高い就職率を支えているのが、1年生から4年生まで一貫して行う明海大学独自のキャリアサポート制度「MGO」である。
1年生から将来を考える「キャリアプランニング」の授業を必修化。就職を早くから意識させ、就職活動に必要な「対人基礎力」の養成を始める。2年生からは「公務員向けプログラム」も始まり、個々の学生の夢の実現に寄り添った対応を行う。3年生からの「キャリアデザイン」という科目は選択制となる。これは、大学院進学や家業を継ぐなど、就職以外の進路に進む学生のためだが、履修すると「就職コーチ」がマンツーマンで進路決定まで、就職活動をサポートしてくれる。就職を希望する学生にとっては強い味方になるため、「保護者からも履修を勧めてほしい」と内苑副学長は強く訴えた。
近年は、主に3年生で行う「インターンシップ」を通して企業が学生にアプローチしたり、3月の「就活解禁日」よりも早期に採用活動を始める外資系や中小企業が増加するなど、就職活動開始時期が早まる傾向にある。明海大学では1年生からのキャリアサポート制度を生かして、早期化にも対応していきたいと話した。

講 演「就職環境を取り巻く環境変化とサポートのあり方」

(株)リクルート Division統括本部HR本部 新卒Division営業統括部 

学生キャリア支援推進部  部長  吉田 純子 氏

(株)リクルート Division統括本部HR本部 新卒Division営業統括部学生キャリア支援推進部部長吉田純子氏から「就職環境を取り巻く環境変化とサポートのあり方」について講演があった。
<保護者世代との環境の違い>
保護者世代が就職活動をしていた1990年代と比べると製造業従事者が減り、サービス業従事者が増えている。また、大学を4年で卒業した人の職業寿命は約48年。だが、一昨年の数字で企業寿命は約23年だ。保護者世代でいわれた「終身雇用」が成立しづらく、転職が一般化しているのだ。
まさに「Z世代」と言われる現在の大学生は、「真のデジタルネイティブ」と言われ、子どものときからスマートフォンやインターネットが身近にあった世代で、扱いにも慣れている。現在の就職活動はデジタル化しており、保護者世代のハガキによる資料請求や紙の履歴書は、すべてインターネットに置き換わっている。また、面接もコロナをきっかけにオンライン化が一気に進んだ。オンライン面接は移動の時間や費用が省けるために、地方の学生にとっても、地方の優秀な学生と接点をもちたい企業にとってもメリットがあるため、今後も継続していくとみられている。一方で、会社を訪れることで、学生は社風を、企業側は実際に会ったときの印象を感じたいとの思いから「最終面接は対面で」という流れも出来つつある。
<現在の求人状況>
現4年生への求人倍率は1.7倍。これはコロナ禍前の水準に戻りつつある。しかし、求人倍率は企業規模や業界によっても大きな差がある。
まず、従業員規模別に見ると従業員300人未満の企業からの求人は6.19倍。一方、5000人以上の企業からの求人は0.41倍である。また、業界別では建設業が13.74倍、流通業が10.47倍であるのに対し、金融業は0.21倍だ。建設業の人手不足は今後も続くと思われる。
<就職活動の早期化>
少子化により、企業側の学生へのアプローチが早まっている。そのひとつが「インターンシップ」で、本来は職業体験を指すものだったが、3年生3月の就活解禁日よりも前に学生へのアプローチに使われている。2025年卒の学生からはインターンシップを定義化し、条件を満たせば正式に採用活動として活用できるようになるという。
また、学生が自分の自己PRや大学で取得した資格などを登録し、企業からのアプローチを待つ「スカウトサービス」も増えており、就職活動自体も多様化していることにも留意したい。
<親の就職活動への関わり方>
子どもの進路選択について、以前は保護者に対して「干渉しすぎだ」と感じている子どもの割合が多かったが、現在は「(保護者の関わり方は)ちょうどいい」と答える割合が7割を超えるという。進路を決めるのは学生自身だが、保護者は頼りになるサポーターとして活動を見守ってほしいと語った。
パネルディカッション「4年生が就職活動を語る」

既に就職活動を終え、内定先が決まっている学生6名がパネリストとして登壇し、下地信也総合教育センター講師がコーディネーターとなり、パネルディスカッションを行った。

パネリスト

氏 名 所 属 就職内定先等 就職活動詳細
松本  夏保 外国語学部日本語学科

スポーツ業界(トレーナー)

説明会4社程度、内々定2社
大貫  凌輔 外国語学部英米語学科 IT業界(システムエンジニア) 説明会15社程度、内々定1社
佐藤  華織 外国語学部中国語学科 自動車業界(営業職) 説明会15社程度、内々定2社
村上  風日 経済学部経済学科 金融業界(営業職) 説明会15社程度、内々定3社
音地  裕大 不動産学部不動産学科 不動産業界(営業職) 説明会14社程度、内々定5社
長岡  智香

ホスピタリティ・ツーリズム学部

ホスピタリティ・ツーリズム学科

ホテル業界 説明会10社程度、内々定3社

パネルディカッションの様子

【コロナ禍でどう学生時代を過ごしたか】
ー今回集まってもらった4年生に共通するのはコロナ禍に入学し、1、2年生の間はほぼオンライン授業で、行動が制限されていたということ。その中でどんなことに力を入れてきたか教えてください。
<村上>
3年生になって、これまでできなかったことを取り戻したいと思い、オープンキャンパスのスタッフなど、さまざまなことにチャレンジし、留学もしました。
<音地>
3年生からは資格取得の勉強をしました。
<長岡>
学生団体の役職を務めたり、インターンシップに参加したり、コロナ禍だったかと思うほど忙しかったです。
―コロナを言い訳にせずに、できることを見つけて挑戦していたのがわかりますね。
では、就職活動を意識し始めたタイミングについて教えてください。
<音地>
3年生の夏に地元の友達が就活していると聞いて「まずいな」と思いました。でも本格的に動き始めたのは3年生の3月です。
<松本>
キャリアデザインの授業です。それまで漠然とスポーツ関係の職に就きたいと考えていたのですが、授業でほかの学生の話を聞き、とても刺激を受けました。
<大貫>
私もそれまではニュースを見て、コロナで就職に苦労するのではないかとなんとなく不安でしたが、大学の授業を受けて就職への関心度が上がりました。
―3年生が多いですね。皆さんが授業を活用していたのがわかります。学生時代にやっておいてよかったことは?
<松本>
部活動では年代や立場の違う人の考え方を知ることができました。
<村上>
資格の取得です。金融業界で働くのに必要な「外務員資格」を持っていたことは、信金への就職に有利に働いたと思っています。
【就職活動での苦労と保護者に望むこと】
―就職活動で大変だったことは何ですか?
<佐藤>
3年生になってすぐに頑張りすぎてしまい、秋冬は疲れてしまいました。2月の学内セミナーからまた集中しました。
<大貫>
エントリーシートの作成です。書くのが難しく、周囲に協力してもらいました。
<長岡>
友人が内定をもらったと聞いて、焦ってある企業の面接を受けたのですが、きちんと自己分析、企業分析していないとダメだと気づきました。
ー最後に保護者の皆さんにメッセージをお願いします。
<松本>
私自身は姉からの小さなアドバイスが役に立ちました。保護者の経験談をお子さんに話してあげてください。
<大貫>
本人の気づかない点を客観的に見ることができる親や友人からの助言はありがたいです。
<佐藤>
就活中は不安だらけ。精いっぱい応援してください。
<村上>
もう大人なので子ども扱いはしないでほしい。でも、うまくストレスのはけ口になってあげてほしい。
<音地>
適度にほめてくれると、やる気につながります。
<長岡>
私は親には相談せず、結果だけを報告。でも全力で喜んでくれたのがうれしかったです。
【参加者の声】
<経済学科2年保護者>
大学の支援制度を知って安心しました。コロナ前とコロナ後の動向の違いもわかりました。先輩たちの就職先も参考になりました。
<中国語学科3年保護者>
「エントリーシート」など、就職用語の意味がわかりました。就職活動のスタートなど、より早い動きが必要なんですね。うちはのんびりしているので心配です。今日のことは今後の親子の話し合いの材料にします。
<ホスピタリティ・ツーリズム学科2年保護者>
就職の状況がよくわかり参加して良かったです。学生時代をどう過ごすかが就職活動にも影響するという話などは、早めに知っていないと対応できないですね。

8月26日(土)、浦安キャンパスで、関東地区教育懇談会が開催された。6月開催の1・4年次に続き、今回は2年次と3年次の学生の保護者を対象に行った。

全体会

教育後援会の山﨑康弘会長は「暑い中お集まりいただきましてありがとうございます。保護者の皆さんが気になっていることをお気軽に相談、質問してください」と挨拶。続いて大学を代表して内苑孝美副学長が「今年度はイベントや海外研修などが再開し学内の様子がコロナ禍前に戻ってきています。3年生は就職活動が始まってきているので保護者の皆さんの心配を少しでも解消したい」と述べた。

山﨑康弘会長

内苑孝美副学長

就職状況は復調コロナ前に戻る
就職状況について、大田原長茂就職支援担当課長が報告した。2023年春に卒業した学生の就職率(就職希望者に対して就職した人の割合)は、97.2%でコロナ禍の前年度よりも1.7ポイントアップ。コロナ以前の水準に回復したといえる。日本語学科、中国語学科、ホスピタリティ・ツーリズム学科、口腔保健学科は就職率100%を達成。特に、口腔保健学科は初めての卒業生を送り出したが、他の文系学科とは就職活動の時期ややり方が異なる中で100%を達成できたことに教職員の喜びも大きかったという。
また、大学への求人数が前年比123.3%に増加したことを挙げ、「『明海大の学生を採用したい」という企業の姿勢が伺える』とした。
就職先を見ると、中国語学科は卸・小売業が多く、ホスピタリティ・ツーリズム学科、日本語学科、英米語学科、経済学科はサービス業が中心だった。
<3年生の夏から就職へ向けて動き出す>
就職活動のスケジュールは今年度も例年通りで、4年生になる直前の3年生の3月1日から企業の「広報活動」がスタートし、説明会への申し込み等が始まる。4年生の6月1日からは「採用選考活動」が始まり、面接や試験などが行われる。しかし近年は、就職活動の開始時期が早まっているという。外資系企業など、このスケジュールに準じていない企業が増えていること。また、3年生の夏に実施される「インターンシップ」が、就業体験としての側面のほかに、企業側が学生を集める手段の一つとなり、採用活動につながっているケースもあるということ。インターンシップを申し込むときから、「就職活動が始まっている」ということに留意したい。
就職活動における保護者の関わり方として、「学生本人の価値観を認め、適度な距離感を保ち、身近な社会人として学生から求められたときにアドバイスしてほしい」と語った。
学生が修学を続けるためのサポート

学生生活については、大澤貴士学生支援担当課長が報告した。学生支援課では年4回、学生の出欠調査を行っている。これは欠席が多い学生は、修学する意欲をなくしてしまう傾向にあるため、早めに該当学生を見つけ、課題解決へと導くもの。「コロナ禍で授業などの学生生活や、気分の落ち込みなど、どんな悩みでも大学に相談してほしい」と話した。

個別面談会

全体会終了後、口腔保健学科の保護者は別室で説明会と個別面談を、それ以外の学科の保護者は体育館で担当教員と個別面談を行った。また、留学や就職など専門の担当者による相談ブースも設置され、多くの保護者が熱心に相談していた。

個別面談会の様子①

個別面談会の様子②

参加者(保護者)の声

<英米語学科3年生保護者>
地区懇談会で就職に関する情報を得ることができたのは良かった。明海大学はきめ細かく対応してくれるのでありがたい。就職については息子に任せているが、今日のことをきっかけに話をしたいと思う。
<不動産学科2年生保護者>
息子から大学の話を聞くことがないので、近況を先生から教えていただけるのがうれしいです。卒業後の進路について、先生からアドバイスをいただくこともできたので参加して良かったです。また来年も参加します。
<口腔保健学科3年生保護者>
授業の進み方や就職など口腔保健学科だけの説明会があったのが良かったです。面談では就職について具体的なお話を聞くことができ、不安が解消しました。実習が始まり、娘は家でもよく勉強しています。国家試験合格までサポートしていきたいです。
<日本語学科3年生保護者>
地区懇談会は大学の近況がわかるので楽しみにしています。就職情報は3年生までに聞いておかないと4年生では遅いですね。就職について、こういう職業・職種が向いているのではないかと客観的なアドバイスを先生からもらえました。

9月23日(土)「ホテルグローバルビュー新潟」にて北陸地区教育懇談会が開催された。
全体会

開会にあたり浦安キャンパス教育後援会の大貫まどか副会長から「教育後援会は各学年5名ずつの代表を選出して活動しています。一番力を入れているのがこの地区教育懇談会で、保護者の皆様との対話を目的として、今年度は6~11月にかけて全国10カ所・計11回開催します。大学の環境や、教職員がどのように学生と向き合っているのかを知るための機会として活用していただき、教員との個別面談も有意義な時間になれば幸いです」と挨拶があった。

大貫まどか副会長

下田直樹経済学部長

続いて下田直樹経済学部長が登壇し、公務で出席が叶わなかった中嶌裕学長に代わり挨拶を行った。冒頭で「高校生までは必ず家に帰ってきていたお子さまと離れて暮らすのは、大変な不安があったと思いますが、ご安心ください」と語り、教職員に対する言葉使いを例に挙げて、大学生活を送りながら学生たちが日々成長を遂げていく様子を伝えた。さらに教育とは大学教職員と保護者・保証人の皆様との共同作業・コラボレーションだと思うとも述べ「心配はあると思いますが、とことん信じて見守っていただきたい。大学では教職員が学生一人ひとりを見て指導していきます。」と語った。

大学近況報告

大澤貴士学生支援(学生支援担当課長)からは大学近況報告が行われた。2023年度の学生数や入試傾向についての説明があったほか、3月30日に4年ぶりとなる対面の新入生歓迎会が行われたこと、11月3・4日には明海祭も実地開催予定と伝えられた。また、学生支援課(学生支援担当)が力を入れている授業出欠席状況調査については「欠席が多い学生が修学意欲を失う前に、早期発見・問題解決へと導きたい。もし欠席が続いた際には、その理由をぜひ聞いてあげてほしい。」と話した。大学生活での困り事があった際には幅広く支援している『修学継続支援・相談室』があることも紹介し、「お子さんから相談があった場合は、保護者の皆様からも『相談してみては?』と働きかけてほしい。」と述べた。就職については、公務員などを除いた民間企業への就職をメインに説明が行われた。現4年生の大卒就職倍率は1.71倍となっているが、従業員規模や業種によっても差が大きく、いろいろな業種を見て視野を広げることが重要であること。採用については3年生の3月から企業の広報活動、4年生の6月から採用選考活動というスケジュールに大きな変化はないが、すべての企業が準じているわけではないと説明。早い時期からの情報収集、インターンシップへの参加、エントリーシートの書き方、オンラインへの対応など、保護者世代とは違う就職活動の詳細について説明があった。

個別面談会

全体会の後は各学科教員との個別面談が行われ、時折笑顔や笑い声を交えながら和やかに進められた。

個別面談の様子①

個別相談の様子②

参加者の声

<経済学部経済学科2年生の保護者>
ちゃんと大学でやっているのか、という心配はありますね。本人の主観だけでは心配なので、先生方から「出欠も成績も上手にやっていますよ」と言われて安心できました。
<経済学部経済学科3年生の保護者>
単位取得の件で、大学の方から連絡をいただき参加しました。本人はどんと構えているので焦っている様子もないのですが、大学から詳細を説明していただけるのはとても助かります。
<保健医療学部口腔保健学科2年生の保護者>
初めての参加です。私も卒業生で、親子で明海大学にお世話になっています。子どもが自分で選んだ大学ですが、私の母校でもあるのでうれしく思いました。面談では、しっかりやっているので大丈夫と聞き安心しました。

信州地区(長野市)教育懇談会

10月7日(土)「ホテルJALシティ長野」にて、信州地区教育懇談会が開催された。

全体会

教育後援会の山﨑康弘会長は、「お子さんがどんな生活を送っているのか、就職のことはどうなっているのかなどを先生に直接お聞きすることで、保護者の皆さんが安心できる一助になればと思います」と挨拶があった。

山﨑康弘教育後援会会長

内苑孝美副学長

続いて内苑孝美副学長から、「長野、富山、福井、石川の4県からは55名の学生が学んでいます。今年度から授業や課外活動などコロナ禍前に戻っており、今後も就職に強い大学として力を入れていきます」と述べた。

大学近況報告
大澤貴士学生支援(学生支援担当課長)からは大学近況報告が行われた。明海大学は国際未来社会で活躍する人材の育成を目指しているため、留学生を多く受け入れ、学内でも留学体験ができるようにしている。入学試験については、コロナ禍の不安から早期に合格を得るために、AO入試を選択する受験生が増えた。一方でコロナ禍が落ち着いたことから、「今年度は入学式だけでなく新入生歓迎会も開催することができた。また、オンラインと対面のハイブリッド開催が続いた『明海祭』も今年度は対面での開催となり、芸能人を招いてのお笑いライブも行う予定など、学生たちは以前の生活を取り戻している」と話した。
体育会の活躍もめざましく、特に空手道部、陸上競技部、女子バレーボール部が大会で結果を残している。
学生支援課では学生の授業の出欠状況調査に力を入れている。授業の欠席が続くと、修学意欲が減退することから、早めに学生に声をかけ、相談へと導く体制を整えている。大学の修学継続支援・相談室では、学費のこと、人間関係のことなど修学についての悩みだけでなく、メンタルの問題など学生の不安全般に対応するので、「まずは気軽に相談してほしい」と伝えた。
<就職支援について>
コロナ禍でサービス業など一部で採用を控える動きもあったが、現在は再開しており、就職率もコロナ前と同水準に戻っている。日本語学科、中国語学科、ホスピタリティ・ツーリズム学科では就職率100%を達成。初の卒業生を送り出した口腔保健学科では、歯科衛生士の国家試験合格率、就職率ともに100%だったという。「求人倍率は職種や会社の規模によって大きく異なるので、学生には広い視野で就職活動をするように指導しており、保護者も理解してほしい」と述べた。
就職活動のスケジュールは、関係省庁連絡会議において、4年生になる前の3月から企業の広報活動が、4年生の6月から採用選考活動が始まることになっている。しかし、企業によっては前倒しで内定を出しているので、情報収集など早めに動き出すことが必要。明海大学では1年生からキャリア教育を行っているほか、キャリアサポートセンターを設置しており、積極的な活用を促した。
個別面談会

全体会の後は個別面談が行われ、じっくりと話し込む姿や、時折、笑い声が起こるなど、保護者の不安が解消された様子だった。

個別面談の様子①

個別面談の様子②

参加者の声

<日本語学科2年の保護者>
面談の際、先生から大学で撮影した息子の写真を見せてもらいました。大学での様子を垣間見ることができてうれしかったです。全体会での説明と個別面談の両方で就職への疑問も解消しました。
<中国語学科1年の保護者>
長野で懇談会を開いてくださると聞き、地方の保護者のことも考えてくれているのだと、ありがたかったです。娘からも聞いていましたが、アットホームな大学だとあらためて感じました。
<不動産学科1年の保護者>
不動産学科なので就職先は不動産業界しかないと思っていました。先生から不動産の知識は幅広い業界で必要とされており、就職先も多方面にわたると聞いて安心しました。
<ホスピタリティ・ツーリズム学科1年の保護者>
娘は将来、サービス業を志望しています。英語教育にも力を入れていることもホスピタリティ・ツーリズム学科を選んだ理由の一つで、実際、英語も頑張っているようで安心しました。先生も親切で入学して良かったです。

東北地区(仙台市)教育懇談会

昨年まで、東北地区での開催は盛岡市と郡山市の2カ所だったが、保護者からの要望を受けて今年は仙台市と郡山市にて実施することになった。秋晴れの下、仙台市での地区懇談会については、13組の保護者が集まった。

全体会

県外に子どもを出して心配を抱えている保護者に対して、山﨑康弘教育後援会会長は、「教育後援会の役員は浦安の近くに住んでいる人が多い。未曾有の事態などが起きた場合でも、われわれが皆さんのお子さんをしっかりとお守りします」と、保護者へ安心感を与える言葉をかけた。

山﨑康弘教育後援会会長

内苑孝美副学長

続いて、内苑孝美副学長から挨拶があり、「東北地区(仙台市)からは68名の学生が浦安で学んでいる。保護者の皆様からお預かりした大切な学生を教育や就職等でしっかりサポートしていく」と述べた。

大学近況報告
大澤貴士学生支援担当課長から、大学の近況報告と就職活動状況についての報告があった。「コロナ禍ではあったものの、2000年頃の就職氷河期やリーマンショックの時と比べると求人倍率は落ちていません。全体では1.71倍ですが、建設業では13.74倍、流通業は10.4倍とかなり倍率が高い業種もあります。視野を広げて多くの企業を候補に入れて活動することが重要です」と、直近の求人倍率を踏まえたアドバイスがあった。
また、就職活動のスケジュール、大学による就活支援、インターンシップの重要性や企業が求める人物像など、就職活動の現状についての情報が提供され、熱心にメモを取る保護者も見られた。
個別面談会

個別面談では、各学部学科の教員と保護者が1対1で直接対話。「企業から内定をもらっているが、卒業の単位は足りているか?」「本人は大丈夫だと言っているけれど、毎日授業に出ているか?」など、さまざまな心配事や質問をする姿があった。教員は学生の授業時間割や出欠席表、成績表などの資料を見せながら、「生活が乱れてくると、1時限目の授業に出なくなる傾向がありますが、お子さんはしっかり出ているので大丈夫ですよ」など、真摯に返答。また、「留学を希望している」との相談には、「留学は、行くタイミングや期間によっても得るものが違います。教職を取るなら1、2年生で行った方がいいし、専攻次第では3年生までに単位をたくさん修得しておいて、3年生で行く選択肢もあります」など、具体的なアドバイスが。どの保護者も胸のつかえが取れたような様子で、笑顔で会場を後にしていた。

個別面談会の様子①

個別面談会の様子②

参加者の声

<英米語学科1年の保護者>
離れて暮らしているので、普段の生活はどうなのか、授業についていけているのかなどを聞きたくて足を運びました。先生はご自身だけでなく、学科の他の先生にも子どもの様子を聞いてきてくださっていて、しっかりやっているようなので安心しました。このように大学生で個別面談をしていただけるのは、ありがたいです。来年は主人と一緒に参加します。
<中国語学科1年の保護者>
娘とは毎日のように連絡を取っていますが、先生の目から見てどうなのかを聞きたくて、参加しました。出欠状況や授業の態度など詳しく伺って、親が思っていたよりも立派に過ごしていることが分かり、安心しました。わざわざ先生方が仙台まで来てくださって、ありがたいですね。
<不動産学科3年の保護者>
3年生なので就職のことが気になって参加しました。面談した先生はゼミの先生などにも子どものことをヒアリングしてきてくださって、普段の様子がよく分かりました。名刺をくれて、「何かあればいつでも連絡ください」と言ってくださり、安心感がわきました。子どもから聞く話だけでは分からないことがよく分かり、ありがたかったです。
<ホスピタリティ・ツーリズム学科4年の保護者>
就職が無事に決まって、内苑先生にお礼を言いたくて参加しました。娘からは仕事に就く職種は聞いたものの、どこの会社なのか、どんな会社なのかが分からなかったのですが、先生から詳しく伺えて良かったです。
<口腔保健学科4年の保護者>
口腔保健学科はこれから国家試験があり、就職活動もこれからです。特殊な学科と知りつつも、就職先が決まっている学部の子が多いので、少し不安になって話を聞きに来ました。同学科の他の子たちの状況が分かり、焦らなくていいんだと安心できました。小中高と違って大学は学校との距離が遠いイメージでしたが、個別に話す機会をいただけて良かったです。

東北地区(郡山市)地区教育懇談会

仙台市に引き続き、東北地区として郡山市で地区懇談会が開催された。あいにくの雨模様だったが、4学科の学生の保護者が会場へ集まった。

全体会

冒頭に挨拶したのは、髙津吉和教育後援会副会長。「教育懇談会は、教育後援会の事業で最も力を入れているものです。一人でも多くの保護者が各先生と対話できるよう、全国各地で開催しています。疑問や心配事を解決できる重要な機会ですから、たくさん話して有意義な時間にしてください」と呼びかけた。

髙津吉和教育後援会副会長

内苑孝美副学長

内苑孝美副学長は「授業が全面的に対面になり、マスク着用も自由化してコロナ禍以前の大学に戻りつつあります。海外研修、学外活動なども復活して、学生にはどんどん外に出て経験を積むように話しています」と、直近の大学の様子について紹介した。

大学近況報告

続いて、大澤貴士学生支援担当課長から大学の近況報告と就職状況について報告あった。2025年卒の就活生から、企業がインターンシップへ参加した学生の情報を採用活動に使用して良いことになったことを説明し、「就活において、インターンシップがますます重要なものになってきます。大学でも学生に参加を促していますが、保護者からも必ず参加するようにアドバイスしてあげてください」と伝えた。

個別面談会
各学部学科の教員との個別面談は、和やかな雰囲気でスタート。「どんな質問がありますか?」と教員が尋ねると、「普段の様子が気になりますし、卒業までに取るべき資格、インターンシップや就活、先日行ってきたと聞いている研修の様子もぜひ教えてほしい。それに…」と、気になることがあふれて止まらない保護者も。それに対して、「では、一つひとつお答えしていきますね」と教員は丁寧に対応していた。
また、「これからの社会人は、AIなどとも競争しないといけません。人手不足が叫ばれる中、いろいろなスキルも求められます。大学でしっかり学んで力を付けることが必要です」と、学ぶことの重要性を説く教員に、大きくうなずく保護者の姿も見られた。単位の取り方から普段の様子、就活や留学、将来についてなど、さまざまな話題を教員と語り合い、保護者からは「来て良かった」との声が聞かれた。

個別面談会の様子①

個別面談会の様子②

参加者の声

英米語学科1年の保護者>
個別面談があるとのことだったので、普段の様子を聞きたくて参加しました。留学を検討していて、タイミングや必要な単位、成績レベルなどについても伺いました。大学のWebポータルシステムで出欠状況を見ることはできるものの、あまり詮索してほしくないだろうと思い、そこまで見ないようにしていたんです。先生にあらためて聞いてみて、親からは見えない部分を知ることができました。
<経済学科2年の保護者>
去年に続いて2回目の参加です。2年生になって就活が見え始めたので、全体会で聞いた就活状況の話が参考になりました。私たちの時代とは就活の仕方がまるで変わっていますし、一人っ子なので様子も分からなかったのですが、大学側が子どもをしっかりリードしてくださることが分かって、安心しました。
<不動産学科3年の保護者>
お話ししたのが息子と毎週のように会っている先生だったので、親が知らない子どもの素の部分が聞けて良かったです。研修時の写真も見せていただきました。息子からは月に1回LINEで連絡が来る程度なので、普段の様子を知ることができるこのような機会はありがたいです。
<ホスピタリティ・ツーリズム学科2年の保護者>
毎日連絡は取っているのですが、他愛のない話ばかりで授業のことや大学のことは聞けていませんでした。先生と話をして初めて、あまり出席状況が良くないことが分かりました。子どもには直接聞きづらく、先生の視点からしか分からないことを伺えたので、足を運んだ甲斐がありました。

九州地区(福岡市)教育懇談会

九州地区出身の学生は33名在籍しており、教育懇談会には4組7名の保護者が集まり開催された。

全体会

最初に山﨑康弘教育後援会会長が「教育後援会の大きな事業のひとつであるこの教育懇談会は、『参加してよかった』という声を毎回いただいています。今日は限られた時間ですが、先生方と有意義なお話をしていただければ」と述べ、評議員会や役員会などで学生への食事面のサポートについて要望が出ていることにも触れ「近いうちにそれも実現できそうだ」という報告も行われた。

山﨑康弘教育後援会会長

中嶌裕学長

続いて中嶌裕学長が登壇し「この4月から学長に着任し、私も明海大学歯学部出身の明海育ちです」と挨拶。「九州という遠い場所から学生を送り出し、学業面・生活面とご心配もあると思います。大学としては建学の精神にのっとりしっかりと学生を教育して、社会人としてやがては皆さまのところにお戻ししたい」と語った。また、最近の学生教育については、学生を中心に大学と家庭と三者一体となって育てることが大切と話し、「大学へのご質問やご意見など、忌憚なくいただければ改善をしていきたい」と結んだ。

大学近況報告
大学の近況報告は大澤貴士学生支援課長が行い、資料を提示しながら説明を進めた。学生生活に関連するものでは、新入生歓迎会や入学式、明海祭などもコロナ禍前とほぼ同様の方法で行われるようになったと報告。
また学生支援課(学生支援担当)が最重要と位置付けて取り組んでいる授業出欠席状況調査の趣旨を伝え「もしこの通知が保護者の方に届いた場合は、学生支援課(学生支援担当)に相談するように促してほしい」と述べた。
就職については、まず過去の大卒求人倍率などと見比べつつ、現状を分析。コロナ禍前の就職率に回復してきたことや、学部別の就職先の特徴などを説明し、2023年3月の卒業生では日本語学科、中国語学科、ホスピタリティ・ツーリズム学科、口腔保健学科では就職率100%を達成したと報告。
ただし従業員規模や業種により求人倍率の差が大きいので、「視野を広げて就職活動をすることが重要」と訴えた。また従来の採用スケジュールに大きな変化はないが、すべての企業が準じているわけではないと説明。特にインターンシップの意義、エントリーシートの目的、オンライン対応など、保護者世代にはなかった就職活動の内容も伝えられ、「学生本人の価値観を認め、一番身近な社会人としてアドバイスをしたり、心の支えになってほしい」と結んだ。
個別面談会

全体会終了後は各教員との個別面談が行われた。学生の成績等を教員と確かめつつ、時折笑みを交えながら各ブースとも会話が弾んでいた。

個別面談会の様子①

個別面談会の様子②

参加者の声

<英米語学科3年の保護者>
教育懇談会には毎年参加しています。本人の望む進路について、頑張れば実現するものなのか、適正はあるのかなどを、客観的な立場から話してもらいとても参考になりました。この懇談会などもそうですが、大学から手厚いサポートを受けられてよかったと思います。
<英米語学科4年の保護者>
去年に続いて2回目の参加です。卒業と就職についてお話ができ、単位修得は大丈夫そうとのことで安心しました。今回ゼミ担当の先生が来られず直接話せなかったので、事前にこちらの質問事項などをまとめておき、より有意義な話ができたと思います。
<不動産学科3年の保護者>
1年生のときに参加し、今回は2回目になります。就職や成績の事を細かく聞くことができ、安心しました。いろいろなことに手厚い大学なので、自分も明海大学で学びたかったと思いました。
<不動産学科4年の保護者>
初めて参加しましたが、4年生なので最初で最後になってしまいました(笑)。学業については、本人から聞く限られた情報しかないので、心配もありました。資格取得にもチャレンジ中で、そのことも聞けて良かったです。

東海地区(静岡市)教育懇談会

静岡、岐阜、愛知、三重を対象地区としている東海地区教育懇談会には82名の学生が在籍しており、会当日は、4組4名の保護者が出席した。

全体会

開会にあたり、伊藤真教育後援会役員から挨拶があった。教育後援会は各学年5名、計20名で活動していることが伝えられ「教育後援会が一番力を入れているのがこの教育懇談会で、一人でも多くの方と対話ができるよう、全国各地を回っています。先生方とお話をして、お子さんがどんな環境で勉学に励んでいるか、教職員の方々がどのように学生と向き合っているかを知る機会としてください」と述べた。

伊藤教育後援会役員

三輪祥宏ホスピタリティ・ツーリズム学科主任

次に三輪祥宏ホスピタリティ・ツーリズム学科主任が登壇し、現在の大学の様子を「夏休み中のインターンシップやハワイ奨学派遣の報告会も終わり、1・2年生には進級が現実味を帯びてきている時期」と説明。また現在の就職状況にも触れ「4年生は80%が内定を得ている。本人が望む進路や将来を実現するために、希望者の100%が就職できるようサポートをしていきたい」と述べ、「今日は皆さんが疑問を持ち帰ることがないよう、できる限りお話ができれば」と結んだ。

大学近況報告
続いて大澤貴士学生支援課長が大学の近況報告を行った。大学行事や入試状況、課外活動について説明した後、学生支援課(学生支援担当)が取り組んでいる『授業出欠席状況調査』や、『修学継続支援・相談室』の内容を取り上げ「修学意欲やメンタル、学費など、大学生活で困ったときにはぜひここに相談に来てほしい」と伝えた。
就職活動を取り巻く環境では、コロナ禍前の就職率に回復してきた点や、本学の就職先業種の特徴などを解説。現在3年生の3月からスタートしている就職スケジュールについては大きな変化はないが、早い時期に内定を出す企業もある、と話した。さらに「早い時期からの活動、オンラインへの対応、インターンシップの参加、エントリーシートの重要性」など、現代ならではの就職活動も詳しく伝えられた。
個別面談会

大学の近況報告後は、各学科教員との個別面談が行われた。担当教員との話のほか、学生支援担当職員と情報交換をしたりと各々有意義な時間となり、笑顔で会場を後にしていた。

個別面談会の様子①

個別面談会の様子②

参加者の声

<英米語学科3年の保護者>
3年連続の参加です。子どもと離れているので様子がわからない事もありますから、先生と直接話せるのがとてもいいな、と思っています。3年生なので就職の話もしましたが、基本的には本人に任せているので、いろいろなことを試してみたらいいのではないかと思っています。
<不動産学科2年の保護者>
今回初めて参加しました。評議員も務めているので大学にも足を運んでいますが、教育懇談会がどのような会なのかわからなかったので、出席してみてよかったです。明海大学は学生に対してとても手厚いサポートがあることがわかったので、自分も明海大学に行きたかった(笑)…と思いました。
<不動産学科3年の保護者>
一昨年に続き2回目の参加です。本人からの情報が少ないので、先生との話で大学の様子がよくわかりました。ここで聞いたことを基にして、本人とも具体的に話ができるな、と思っています。
<ホスピタリティ・ツーリズム学科1年の保護者>
一人暮らしなので、どんな生活をしているか心配がありました。当初は不安定な時期もあり大学を休んだりしていたのですが、最近は順調だと聞き安心しました。先生から「お子さんとの接し方として、新入社員に接するようにしてみてください」と言われ、ハッとしました。本人の意思や考えを尊重しつつ、足らないところをアドバイスしていけたら、と思いました。

近畿地区(大阪市)教育懇談会

11月11日(土)、ホテルメルパルク大阪で、近畿地区教育懇談会が開催された。近畿地区からは現在27名の学生が在籍している。

全体会

教育後援会の山﨑康弘会長は冒頭の挨拶で「12月には学生の食支援として、学内でパンを3つ100円で販売します。これは保護者からの「学生をもっと支援してほしい」との声から実現しました。これからも学生のためにできることを進めていきます」と述べた。

山﨑康弘教育後援会会長

下田直樹経済学部長

続いて下田直樹経済学部長が壇上に立ち、「教育は保護者と大学のコラボレーション。情報を共有しながら子どもたちの巣立ちまで見守っていきます。これからは生成AIやChatGPTなどのAI技術と一緒に生活する社会がやってきます。そのために学生には大学でしっかり力をつけてもらいます」と述べた。

大学近況報告
大学の近況については大澤貴士学生支援担当課長が説明した。11月3・4日に開催した明海祭について報告。オンライン開催が続いていたが、今年はコロナ禍前と同様の対面での開催となった。お笑い芸人を招いてのライブは入場口に行列ができるほど大盛況であったという。ようやくコロナ禍前と変わらない生活を取り戻しつつあると話した。
また、学生支援課(学生支援担当)では重要な取り組みとして、学生の授業出欠席状況調査を行っている。欠席が続くと、学生が就学意欲を喪失することが多いため、早めに該当学生に手を差し伸べている。また、修学継続支援・相談室は、何をどこに相談していいかわからない学生のよろず相談室の役割を果たしており、相談内容はいったんここで受け止め、必要に応じて関係各所に取り継ぐという。「大学内での困りごとだけでなく、自分の生活やメンタルのことなどなんでも相談できるので、一人暮らしの学生は積極的に利用してもらいたい」と伝えた。
次に保護者が気になる就職について。2023年3月の卒業生の就職率は97.2%と高い数字を出している。就職活動のスケジュールは、関係省庁連絡会議により、4年生になる前の3月から広報活動が、4年生の6月から採用選考活動が始まることになっている。しかし近年、企業はインターンシップ(職業体験)を行い、ここに参加した学生の情報を集めたり、選考の一部としたりすることもある。大学からは3年の夏休みには複数のインターンシップに参加するよう指導。また、1年次からキャリア教育の授業を必修としており、採用活動の早期化にも対応しているという。保護者に対しては、「学生の価値観を認め、受け止めてあげてほしい」と説明した。
個別面談会

全体会の後は、個別面談が行われ、教員が直接学生の様子などを説明すると、保護者がホッとした様子で表情が和らいでいた。

個別面談会の様子①

個別面談会の様子②

参加者の声

<中国語学科2年の保護者>
個別面談で話を聞くと、先生は成績だけでなく学生のことをしっかり見てくださり、細かいことにも気づいてくれていると分かります。息子からはあまり話をしてくれないので、懇談会に参加すると、素の息子を知ることができ、安心します。
<経済学科1年の保護者>
家の近くでの開催だったので参加してみました。息子と離れて暮らしているので授業や出席のことが心配でしたが、個別面談では先生が楽しくお話ししてくださったので、少し安心できました。
<不動産学科2年の保護者>
懇談会はどんな感じだろうと思い、初めて参加。重要なことを分かりやすく説明してもらいました。就職活動が3年から始まっていると聞き驚いています。娘は資格試験を頑張っているところですが、今日聞いた話を伝えようと思います。
<口腔保健学科1年の保護者>
娘と話せていないところまで、先生とお話しできたので安心しました。口腔保健学科は他の学科と少し違うところがあるので、担当の先生に直接細かい話を聞くことができました。娘には充実した大学生活を送ってほしいです。

中国・四国地区(岡山市)教育懇談会

11月12日(日)、ホテルグランヴィア岡山で中国・四国地区教育懇談会が開催された。当該地区からは現在25名の学生が在籍し、懇談会には山口県からの参加もあった。

全体会

山﨑康弘教育後援会会長は「4年間、教育後援会の役員として大学を見てきましたが、明海大学は本当に学生に手厚い。就職についても、どうしたら早く内定がもらえるかを考えながら動いてくださっている。それが高い就職率に表れていると思います」と挨拶した。

山﨑康弘教育後援会会長

佐々木文彦教務部長

次に佐々木文彦教務部長が登壇し、「新型コロナウイルス感染症の流行により大学で授業ができない期間がありました。あのとき教員たちは授業の中身とはどういうものか、学びの本質とは何かを真剣に考えました。工夫する機会を得て、やり遂げるという大きな経験を得ました。これからも私たちの挑戦は続いていきます」と述べた。

大学近況報告
大学の近況については、大澤貴士学生支援担当課長が報告した。大学では10月の総合型選抜(AO)から入試の季節が始まった。また、11月3・4日の明海祭は対面式で行われ、約3000人が訪れたという。「学生たちはコロナ禍前の生活を取り戻しつつある」と述べた。体育会の活躍も目覚ましく、特に今期は空手道部、陸上競技部、女子バレー部が好成績を残しており、応援してほしいとも述べた。
年に4回、学生支援課(学生支援担当)が行っている授業出欠席状況調査についての説明もあり、授業の欠席が続くと、修学意欲が減退することから、「入学した学生を卒業までサポートしたいという思いから、早めに声をかけて相談へと導く体制を整えている」と伝えた。また、2020年度からは修学継続支援・相談室を設置。大学生活や学費のことだけでなく、人間関係や気分の落ち込みなどのメンタル面での相談も受けている。心配事があれば、まずは相談室を訪れるようアドバイスしてほしいという。
就職については、公務員を希望する学生には、別の支援を行っており、今回は企業への就職について説明があった。明海大学の就職率はコロナ前と比べて伸びており、大学への求人票の数も増加している。求人倍率をみると、建設業や流通業は一人に10社以上の求人がある状態。従業員規模でいうと、中小規模以下の事業者からの求人が多く、「就職活動では一つの企業、業界にこだわりすぎず、視野を広く持つことが大切」だと述べた。
保護者世代にはなじみのない「エントリーシート」についても説明。履歴書のようなものであるが、設問項目が各企業によって違うのが特徴で、企業が求める人材に応じて内容が変わる。学生はこのエントリーシートでも面接でも、「自分の熱意」を伝えることが肝要だとし、「保護者は学生にとっては一番身近な社会人。社会人としてアドバイスをしてあげてほしい」とまとめた。
個別面談会

全体会の後は、個別相談が行われた。単位の修得状況や学生生活のことなど、日ごろ気になることを聞く姿があった。

個別面談会の様子①

個別面談会の様子②

参加者の声

<日本語学科1年の保護者>
息子とは離れているので、近況を聞くことができるのはありがたいです。実際大学ではどう過ごしているのか様子が見えたのが良かった。就職の話も早めに分かっていれば、大学生活の送り方も変わり、準備ができると思います。
<経済学科2年の保護者>
大学についての説明が簡潔明瞭で非常に分かりやすく感謝しています。個別面談では息子の成績を含めたプライベートな情報も聞くことができました。そういった情報が入ってくると親も安心です。
<経済学科3年の保護者>
個別面談のために職員の方が息子と話し、息子から私へのメッセージを届けてくださいました。それを聞いたときには涙が出ました。先生や大学が親身になってくださっていることがよく分かりました。
<ホスピタリティ・ツーリズム学科3年の保護者>
3年生になり、就職のことなどを知りたくて初めて参加。就活の流れを順番に分かりやすく説明していただいたので、これからどんな行動をしてくのかよく分かりました。

沖縄地区(那覇市)教育懇談会

沖縄地区には26名の学生が在籍しており、教育懇談会には4組8名が出席した。

全体会

開会にあたり山﨑康弘教育後援会会長が挨拶に立ち、「コロナ禍でも、学生の健康を第一にしながら教育を止めなかったことや、就職活動への手厚いサポートは他大学にないもの」などと述べ大学への感謝を示した。また12月4日~8日に浦安キャンパスで開催する教育後援会主催のランチ支援事業(パンの販売)にも触れ、学生たちの支援になれば…と説明。「今日は時間の許す限り先生方に質問などをしてください」と結んだ。

山﨑康弘教育後援会会長

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中川仁外国語学部長

続いて中川仁外国語学部長が「まずは保護者の皆さまのご理解・ご支援に感謝申し上げます」と挨拶。明海大学創設時から現在に至るまでの歩みを紹介し「本学教育の着眼点はグローバル化。大学で外国語や論理的な思考を身に付け、社会でどのように対応・行動できるかを実践的に学んでいます」と力強く語りかけた。
2023年4月にはJAいちかわとの包括連携協定を締結したことも報告。梨農家に収穫ボランティアに行ったことや、JAいちかわより米の寄贈があったことなどを伝え「食育の充実は学生生活の安定につながり、その結果学業にも力が入るという好循環を生んでいる」と語った。
大学近況報告
大澤貴士学生支援担当課長からはまず学生生活に関する近況報告が行われた。大学行事もコロナ禍前の形を取り戻しつつあると述べ、学生支援課(学生支援担当)が取り組んでいる授業出欠席状況調査や、「よろず相談窓口」と位置付けている修学継続支援・相談室についても詳細な説明があった。
就職については、求人倍率の推移をたどりながら、企業の採用意欲も回復していると分析。現在の就職活動では、インターンシップへの参加や企業に提出するエントリーシートが非常に重要視されている。またストレスを抱えたときに、どのように自分で発散し軽減していけるかという『ストレス耐性』も見られている。そんな現代ならではの就職活動の様子が伝えられ、保護者も熱心に耳を傾け手元の資料に目を通していた。
個別面談会

教員との個別面談では、示された資料をじっくりと確認し、相談する真剣な姿も。緊張が解けてからは、教員と笑いを交えながら話が弾む保護者など、各ブースとも有意義な時間を過ごし、会場を後にした。

個別面談会の様子①

個別面談会の様子②

参加者の声

<英米語学科2年の保護者>
昨年に引き続き2回目の参加です。先生方と直接お話しできるのがとてもありがたいです。
<経済学科2年の保護者>
先生とざっくばらんに話をすることができ、とても安心しました。資格取得に向けて頑張っていると本人から聞いていましたが、先生にもその都度アドバイスを求めているようで、大学でよい先生との出会いがあったんだな、とうれしく思っています。
<不動産学科1年の保護者>
先生から丁寧にお話をしていただき、大学での様子もよくわかったので、参加してよかったと思いました。大学側が相談にものってくれるので、そのことを本人にも伝えたいと思います。
<口腔保健学科3年の保護者>
一昨年に初めて参加して、今年で2回目です。4年生が近づき、実習などで本人は大変なようですが、覚悟を持って入学したので頑張りを期待したいですね。今日は国家試験のことも聞くことができ、親としての理解も深まりました。

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