2026年度地区懇談会

2026年度 関東地区(1・4年次)教育懇談会

6月13日(土)、浦安キャンパスで関東地区教育懇談会が開催された。この日は1年次と4年次の学生の保護者を対象にした「関東地区懇談会」が開催され、口腔保健学科のみ、学科説明会もあわせて行われた。

全体会
高原教育後援会長1

髙原将之会長

はじめに、全体会が開催され、冒頭に髙原将之教育後援会会長が挨拶し「この懇談会は、大学の教職員と保護者の対話を目的に開催しています。お子さまの学生生活に対する心配事やお困り事を解決できる機会です。個別面談では、お子様の普段の勉学の様子や、教職員が学生とどう向き合っているかを知る機会として、活用してください」と述べた。

建学の精神と「なりたいじぶん」
二宮秀生副学長が「本学の就職に対する取り組みについて―主体的に学び、実践する習慣を育てる」と題して、学生を取り巻く社会状況と就職の近況及び大学の就職支援について講演した。
大学の建学の精神に、「社会性・創造性・合理性を身につけ、広く国際未来社会で活躍し得る有為な人材の育成をめざす」とある。これを本学では、別の表現で「なりたいじぶん」とも呼んでいる。
学生が主体的に学び、実践する習慣を身に付け、「なりたいじぶん」を実現できるよう、教職員は支援を行っている。
「何か一つでも、社会に貢献する人材になるには、学生が主体性を持って、学び、行動し、大学が用意しているさまざまな支援メニューを自発的に活用できるようになることが大切です」と語った。
早期化する就職マーケット
就職を目指す学生向けの授業[キャリアデザイン]
近年の就職マーケットは早期化している。本学4学部の4年生について見ると、内定率は5月末時点で56%だが、就職を目指す学生向けのキャリアデザインの履修生では内定率は64%と高い。キャリアデザインの授業では、履修生にコーチが付いて指導にあたる。4月末時点で履修者は55%で、このうちコーチとの面談が6回以上の学生の内定率は74%、3回以下の学生の内定率は45%となっている。「キャリアデザインの授業を履修して、かつ、コーチを活用するほど内定率が上がっています。このように大学の制度を積極的に活用してほしい」と呼びかけた。
社会に求められる力
キャリア形成の考え方
いま社会に求められる力とは? そして、キャリア形成をどう図るか?
2022年の経団連の企業アンケートでは、採用選考で特に期待する「資質」として、主体性(84・0%)が上位。特に期待する「能力」として、課題設定・解決能力(80・1%)が上位となっている。そうした資質や能力は、どうやって身につけられるのか。スティーブ・ジョブズ氏(アップル社共同創業者)はスタンフォード大学の卒業式で、「将来を見据えて点と点をつなぐことはできない。後になって振り返ってみないことには、つなぎようがない。だから将来、どうにかして点と点がつながると信じなければならない」と述べたという。つまり、まず行動し、偶然に見える経験を重ね、そこから学ぶ積み重ねが、やがて実を結ぶということを伝えた。
1年次からのキャリア教育、大切なことは保護者の伴走
明海大学の特長として、1年次から4年次まで一貫して継続するキャリアプログラムがある。1・2年次はキャリア教育は必修で、1年次には探究学習として夏にグアム研修がある。また、インターンシップや就職のガイダンス、業界や職種の研究、自己分析やさまざまな対策講座がある。それらを通して「なりたいじぶん」を具体化し、3・4年次にキャリアデザイン授業の履修生、留学生を対象にコーチングを進める。
卒業生からは「1年次から自分と向き合ったことで、漠然としていた将来が明確になった」というような感想が寄せられている。
キャリア教育と就職活動は、社会に貢献する人材になるための成長プロセスそのもの。教職員は学生たちへの支援を惜しまない。
「人生の正解は一つではありません。保護者の皆様にお願いしたいのは、比較せず、急かさず、否定せず、お子さまを支え、見守り、伴走してあげてほしい」と締めくくった。
二宮副学長2

就職の近況及び大学の就職支援について説明を行った二宮秀生副学長

個別面談会

全体会後は、個別面談会(学科別)、個別相談(希望者のみ)、学科説明会(口腔保健学科のみ)が実施され、進路や生活面など多岐にわたり熱心な質疑応答や相談が行われていた。

個別面談会1

個別面談の様子

個別相談(希望者のみ)1

個別相談の様子

参加者の声
履修状況や授業中の姿勢も具体的に教えていただいた。教授がうちの子どもをよく見てくれていることや声かけしてくれていることを知りありがたかった。
<日本語学科4年保護者>
子どもは英語が好きで、楽しそうに通っている。初めての留学を控えて、親として心配もあったが、個別面談で大学側のサポート体制を聞き信頼できると感じた。
<英米語学科1年保護者>
親としても大学をよく知ろうと思い参加した。個別面談は子が毎週受講している先生で、学修態度や同級生との交流などをよく見てくれていて安心した。
<経済学科1年保護者>
子どもは就職先をネットでも探しているが、ネットの情報は信頼性に欠けるものもある。今日の話を聞いて、大学に求人情報を寄せる会社なら、就職指導も的確に受けられるとわかった。
<経済学科4年保護者>
家では大学のことをあまり話さないのでどうしているかと思っていたが、個別面談で子どもが作った研究レジュメが良い評価を得ていると知り、成長を感じた。
<不動産学科4年保護者>
初めての一人暮らしで通学しているので心配もあったが、学修や生活態度を先生がよく見てくれていた。子どもの目標に伴走するつもりで応援しようと思った。
<ホスピタリティ・ツーリズム学科1年保護者>

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