５月17日（土）、浦安キャンパスで、「2025年度浦安キャンパス教育後援会評議員会」が開催された。当日は全国から評議員が集まり、事業報告や審議を行った。

   当日は、評議員52名が参加し、全評議員の過半数の出席により会が成立した。髙須副会長による開会の挨拶の後、髙津吉和会長が「重要な議題が多いので、厳正なる審議をお願いします。限られた時間ですが、よろしくお願いします」と述べた。次に、中嶌裕学長が「学生生活や学生への指導という面における教育後援会のサポートには大変感謝しています。今後も全教職員が信念を持って、教育内容及び学生生活の充実に取り組んでいきますが、そこには後援会の力が不可欠です。是非これからも、変わらぬ支援をお願いいたします」と挨拶した。

  評議員会の前半は、２０２４年度の事業及び収支決算についての報告、さらに、富田役員から監査報告があり、賛成多数で承認された。会議の後半は、２０２５年度の会長に選出された住友新会長を議長として審議を続けた。２０２５年度事業計画及び予算関連についての審議が進められ、支出については多少の増額が見られるが、これは物価高によるものであることが説明され、賛成多数で承認された。