2020年度 開催報告

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関東地区教育懇談会(1年・4年)

 6月20日(土)、明海大学浦安キャンパスで、関東地区教育懇談会(1・4年生対象)が開催された。当日は梅雨の晴れ間となり、多くの保護者が訪れた。
今年は新型コロナウイルス対策として、校舎の入り口で検温が行われ、受付には飛沫防止の透明フィルムが設置された。会場となった2206大講義室では間を空けて着席するなどの対策が講じられた。

受付
受付(検温の様子)
会場の様子

 全体会冒頭、山本正美教育後援会会長は「新型コロナウイルスが完全には収束していない状況ではありますが、このような状況だからこそ、将来に対する不安があると思い、予定通り地区懇談会を開催させていただきました」と挨拶。
 続いて、安井利一学長は「今年は4月3日に入学式ができなかったため、初めてお目にかかる保護者の方もいらっしゃると思います。社会はSociety5.0やSDGsといった次のステージに入っています。そしてその社会を作るのは、今の学生たちです」と話した。大学はこの度の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、システムを整備し、リモート授業を行っている。また6月15日より段階的に一部対面授業もスタートしている。「学生たちを感染症から守るために感染予防対策を十分にしております。学生が大学に来て、大学の施設を使い、教員とともに学修する。その実現のために対面授業もスタートさせました。私は公衆衛生学が専門ですので、万全の対策を取っていきます。ご理解いただきたい」と述べた。

会場の様子
山本会長
安井学長
鈴木課長

 鈴木洋州学生支援課長からは、大学の近況報告が行われた。「学年暦は、新型コロナウイルスの影響で例年と異なる点が多いので、確認してほしい」と話した。
明海キャンパスでは2001年度から学生支援システムを構築し、欠席が多いなど学生の様子に気付き、教職員の方から学生一人一人に声をかけ面談するなど、「大学に相談するのは普通のこと」という環境を作ってきた。さらに、この度の新型コロナウイルスについて学生の悩みを受け付ける「修学継続支援・相談室」を立ち上げた。経済的な支援や健康の悩みなど何でも相談できる。また、保護者も不安なことがあれば連絡してほしいという。

 就職については、現4年生は、3月までは好調であったが、4、5月は企業の採用活動が停滞してしまったために、現在の内定率は昨年よりも低い。大学はこの状況下でも動き出す必要があるとして、7月下旬には大学に企業を招き、学内企業セミナーを開催する。参加人数をコントロールし、5日間にわたって行う予定だ。この状況にあっても採用意欲を高く持っている業種や企業は多くあり、大学のキャリアサポートセンターにはそうした企業からの求人票が日々届いている。学生は視野を広げて、これからが就職活動の始まりと思って取り組んでほしいと話す。
現2年生以降については、企業の採用スケジュールが未定であるが、早いうちから就職への意識をしっかり持って備えることが大切だ。

 全体会の後は、体育館に会場を移し、個別面接が行われた。向かい合う保護者と教員の間には飛沫防止の透明フィルムを設置し、しっかりと感染予防対策を施して面談。1年生の保護者は成績や授業について、4年生は就職活動についてなど、熱心に質問や相談をする姿が見られた。

参加者の声
  • 入学後、ずっとオンライン授業だったので、大丈夫なのかと心配だった。今日は先生に出席のことや大学のことなど、何でも質問することができたので、参加して良かったです。(日本語学科1年・男子)
  • 入学式がなかったので大学の様子を知りたいと思い参加しました。大学の現在の状況を知ることができただけでなく、個別面談では、今後の学生生活へのアドバイスもいただくことができました。(英米語学科1年・男子)
  • 大学の先生はもっと遠い存在だと思っていましたが、明海大学では親身になって考えてくださっていると分かりました。感染症の影響で、子どもも親も不安でしたが、こちらの質問に何でも答えてくださり、これからのことも話していただき、とても安心しました。また参加したいです。(不動産学科1年・男子)
  • 入学してまだ間もないので、先生にお会いしても話すことがないのではないかと思いましたが、先生は子どものことを心配してくれていることがわかったので来て良かったです。大学がコロナ対策にも気を配っていることがよく分かり、こちらも安心できました。(ホスピタリティ・ツーリズム学科1年・女子)

関東地区教育懇談会(2年・3年)

 7月4日(土)、2年生と3年生の保護者を対象に、関東地区教育懇談会が開催され、およそ100名の保護者が明海大学浦安キャンパスに足を運んだ。

会場入口には、瞬時に体温を測れるサーモグラフィーと消毒液を準備し、受付には飛沫防止の透明フィルムを設置して、スタッフと保護者の直接の接触を回避。保護者には資料と共にマスクを配布して、会場内では1つずつ間を空けて着席してもらうなど、新型コロナウイルス感染防止の対策を十分に行った。

開催模様

 冒頭で、山本正美教育後援会会長が「こんな状況だからこそ、保護者の皆さんの不安が募っているのではと考え、教育懇談会を実施させていただくことになりました。最少人数で対応し、万全な対策をとっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします」と挨拶。

山本会長

 続いて、安井利一学長は「もともと学内で使用してきたWEBシステムはあったものの、この度の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、5つの学部で多くの授業を同時に行うには懸念点が多いと判断。新たに遠隔授業システムを導入しました」と説明。システムを使ってリモート授業を行いつつ、一部対面での授業も実施している状況であると話した。また、「リモート授業だけでは、学生の理解度に差が出てきてしまいます。やはり、教員にすぐに質問ができる環境がベストです。私は長く公衆衛生を専門に学んできておりまして、必ずしもたくさん人がいるからと言って感染が広がるわけではないと理解しています」と話した。

鈴木課長

 学生支援課の鈴木洋州課長は、「新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、修学継続支援・相談室を特設し、電話やメールで学生からのさまざまな相談を受け付けて、対応にあたっています。就職サポートもオンラインで実施する体制を整えています」と報告。加えて、自粛期間中にストップしていた企業の採用活動が動き出していると話した。就職活動に関しては、保護者の関心が高く、熱心にメモをとる姿が多く見られた。

 全体会の後は、学部・学科ごと、さらに教員ごとにいくつかの講義室に分かれて個別面談が実施された。教員と保護者の間には透明のフィルムを置き、対面式ながらも、しっかりと両者が隔てられた環境を準備。1組20分程度の時間を設けて、成績や単位取得状況、就職活動の状況や目標などについて、教員からの説明や保護者からの質問・相談など積極的なコミュニケーションが交わされた。
「単位を落とすかもしれないと心配しているがどうすればいいのか?」「中高では部活など何らかの目標をもって生活していたが、大学生になって気が抜けているように感じる。大丈夫だろうか?」など、それぞれに異なる心配ごとを教員にぶつけ、それに対して教員が真摯に応対。面談後は、保護者の顔が一様に晴れ晴れとしていたのが印象的だった。
例年は個別面談後に軽食を囲んで懇談会が実施されるが、今回は開催を断念。しかし保護者からは「また来年も来ます」との声が多く聞かれた。

個別面談
参加者の声
  • 息子はあまり大学のことを話してくれず、実は授業が再開したことも知りませんでした。教育懇談会は大学の様子、普段の授業態度や成績のことを知ることができる貴重な機会です。先生と直接お話して、毎回安心できています。(英米語学科・3年)
  • 子どもは3年生なので、就職活動やインターンシップが新型コロナウイルスの状況下でどうなっているのか気になって参加しましたが、今後の流れがわかって良かったです。就職活動も大学も、学生生活も自分のときとは全く違うので、話を聞けるのはありがたいです。(経済学科・3年)
  • 娘はのんびりした性格なので、就職活動が心配で相談しました。そろそろ業種を絞ったり、OB訪問をしたりと動き出した方がいいとのことで、帰ったら娘と話してみます。先生に自己分析の内容を見せていただき、意外とちゃんと考えているんだなとわかって安心しました。(ホスピタリティ・ツーリズム学科・3年)
  • 4つ上の兄も明海大学に通っていたのですが、新型コロナウイルスのこともありますし、就職活動の状況も例年とは違うだろうと思っていたので、話が聞けて良かったです。先生から「気配りができるお子さん」と言っていただき、しっかり娘のことを見てくれているんだなと感じました。(中国語学科・3年)
  • 病欠してしまい、単位のことが心配で相談しましたが、大丈夫と聞いて安心しました。卒業までの単位の取り方、そのための授業のスケジュールの組み方など、わかりやすく説明してもらえてありがたかったです。(不動産学科・2年生)
  • リモート授業でもコツコツと学べていると評価していただけて、安心しました。将来のことや大学のことについて、たまに息子と話すのですが、先生から話を聞くことで、また別の新しい発見がありますね。帰ってまた息子と就職活動について話してみたいと思います。(日本語学科・2年)

大学の取り組みと今年度の就職活動の動向
2020年度 関東地区就職懇談会
(浦安市)

感染症対策

 7月11日(土)、22026大講義室で「関東地区就職懇談会」が開催された。会場入り口や受付など、感染症対策をしっかりと実施するなか、多くの保護者が参加した。

【明海大学の就職に対する取り組み】
「キャリア教育」で1年次から働く自分をイメージ

ホスピタリティ・ツーリズム学部長/キャリアサポートセンター長
内苑孝美教授

  明海大学浦安キャンパスでは「キャリアサポートセンター」という就職支援の専門機関を設置している。ここでは就職についての情報を収集できるほか、就職についての相談もできる。学年を問わず、学生はいつでも利用できる施設だ。
また大学では、1年生から「将来働く自分」をイメージする基盤作りとなる教育を行っている。

「キャリアプランニング」で就活を意識
内苑孝美教授

 1年生後期からは「キャリアプランニング」の授業が必修となり(保健医療学部は選択科目)、自分のキャリア形成について具体的に考えていく。早い段階で将来を見据えることで、今自分がやるべきことが明確になり、充実した学生生活を送ることができる。
自己理解や社会理解のほか、ディスカッションやプレゼンテーションなどコミュニケーション能力の向上を図り、就活スキルの基礎を固めていく。

「キャリアデザイン」と「SPI対策」
会場の様子

 3年生からは、就活を見据えて目標設定し学修する「キャリアデザイン」の授業が受けられる。この授業を履修すると、就活コーチングスタッフが学生一人ひとりをサポート。進路決定までアドバイスを受けられる。「1、2年生の保護者の皆さんは、ぜひお子さんに選択するよう勧めてください」と内苑教授。
また、採用試験では多くの企業が学生を評価するために「SPI」を活用している。これは、非言語分野、言語分野に分けて行われる、以前の「筆記試験」に変わるもので、高得点を取るためには早めの対策が必要となる。「キャリアプランニング・キャリアデザイン」では単位認定の一つとなっているため、自ずとSPIを学ぶことになる。また、明海大学ではSPI対策のeラーニングシステムがあり、活用を推奨している。

今年度の就職状況

 今年度の就職活動の状況は、新型コロナウイルスの影響で採用活動が中断した期間があるために、前年の同時期と比べると内定率は低い状況となっていた。しかし、6、7月からは採用活動が再開し、学生からはうれしい報告が次々と上がっている。「今年度の就職率の数値目標を前年同様97%に設定し、達成を目指し取り組んでいく」とした。 また、来年度以降(現3年生以下)については、今後企業にどう影響していくかが不透明であるとし、「経済が動かない中で学生をどうやって企業へ送れるか考えていきたい」と語った。

【講演:就職を取り巻く環境変化と支援の在り方〜】
有意義なサポートとは?

株式会社リクルートキャリア 新卒メディア事業統括部大学支援推進部 部長
仲世古妙氏
保護者世代との就職環境の変化

 少子高齢化、人口減少により労働人口は減少している。また、90年代と比較して、サービス業の就業者数は増えているが、製造業は減少している。これは保護者世代が多く就職したメーカーが減り、医療・福祉やサービス業への就職者が増えているということだ。 近年AI(人工知能)の進展により「人の仕事がAIに置き換わる」と言われることもあるが、全体的な労働人口不足は変わらないとの試算もあるという。
就職活動も保護者世代と今では様変わりしている。資料請求ハガキを送るところから始まった親世代に対し、今はWEBを中心に活動が行われる。今年は新型コロナの影響で、企業説明会も面接もWEBで行うところも多く、一度も採用担当者と対面せずに、選考を終えることもあるという。

現在の就職環境

 2020年卒の求人倍率は1.83倍だった。これはリーマンショック前の2.14倍には及ばないが、安定してきた感があった。しかし、新型コロナウイルスの影響により、2021年卒(現4年生)の求人倍率は7月11日現在発表されていない。おそらく昨年よりは低くなると予想されるが、「就職氷河期」と呼ばれる時期に企業が採用数を大幅に絞ったことで社内人材が不足した経験から、そこまでの落ち込みはないのではないかと考えている。 採用活動スケジュールについては、政府主導のスケジュールは「3年生の3月から広報活動開始、4年生の6月から選考開始」となっているが、独自の採用活動を行っている企業も多く、早い時期から情報収集の必要があるとした。

コロナウイルスの影響

 多くの学生が集まる合同企業説明会は中止となり、企業説明会も面接もWEBになったのが大きな特徴で、3月時点では就活中の学生からは不安の声が多く届いた。その後、学生はその変化にも対応しながら、善戦しているとした。
しかし、採用活動を休止した企業も多く、6月1日時点での内定率は56.9%と、昨年と比べて10ポイント以上落ちている。ただその後、企業が採用活動を再開したことで、7月1日時点では73.2%と着実に内定率は上がっているという。
企業の中にはコロナ禍でのWEB活用を経て、コロナが収束した後もWEBでの説明会を続けていきたいというところもある。面接もオンライン化することで、学生の交通費負担を軽減できるという側面もあり、今後の就職活動に取り入れられる可能性もある。

インターンシップ1DAY仕事体験

 インターンシップとは就業体験のことだが、近年は3年生で参加したインターンシップが採用へとつながるケースもあることから、就活のスタンダードになっていくだろう。学生にとってもインターンシップに参加したことで、企業理解が深まり、働くということをイメージしやすくなるメリットがある。
インターンシップも新型コロナの影響を受け、現在実施方法や時期を検討している企業が多いという。インターンシップを学生との接点の場として重要視している企業も多く、学生側は最新の情報を収集することが大切。今年はOB・OGの体験が参考にならないこともあり、自分で企業の動きを把握し、対応する必要があり、ますますWEBの活用が重要となる。

子どもが求める保護者のサポート

 就職活動にはお金がかかる。服装や交通費に加えて、今年は例年以上にWEBの活用が増え、機器を揃えたり、環境を整えたという話も聞く。ここは保護者のサポートがほしいところだ。
そして学生が次に求めているのは精神的なサポート。「見守り役、聞き役に徹してほしい」という。時には子どものストレスを受け止めながら、サポーターになることが求められている。
予期せぬ社会情勢の変化により、採用活動も流動的になるので、スケジュールやノウハウについて相談を受けたときは、想像で答えるのではなく「大学の教職員に相談してみたら?」と伝えてほしいという。的確なアドバイスを受け、悩みを抱え込まないことが大切だ。

【パネルディスカッション】
4年生が就職活動体験を語る

コーディネーター
総合教育センター 大黒章子 准教授
パネルディスカッション

どんな学生生活を送ってきましたか?

松崎:部活やアルバイトをすると帰宅が遅くなりましたが、授業の予習をして、朝もきちんと起きました。おかげで粘り強さが身に付きました。

岩田:1年ごとに自分で目標を決めて、学業、サークル、アルバイトに力を入れました。

佐久間:アルバイトと語学の勉強です。アルバイトも役職に就くことを目標にして、マネージャーやトレーナーになりました。語学は専攻の中国語だけでなく英語にも力を入れ、英検準1級を取得しました。

松嶋:勉強では学部内成績1位になり、経済学部内のゼミナール連合会では会長を務めました。

蓜島:国家資格の合格です。宅建のほかに、不動産鑑定士も合格しました。またケンブリッジ大学への留学プログラムにも参加したり、サークルを立ち上げたり…。学生生活を謳歌したなと思います。

吉野:ラグジュアリーホテルでのアルバイトは「学生だから」という言い訳が通用しない場所だったので、仕事に対する誇りやモチベーションが身に付きました。学生時代にやっておいて良かったです。

自分の進路や就職先について意識したのはいつ頃ですか?

吉野:高校時代からホテルで働きたいと思い、明海大学に入学しました。大学3年夏のインターンシップや企業の合同説明会で視野が広がり、ホテル以外の企業も考えるようになりました。

蓜島:私も不動産業界に興味があり、不動産学部に入りました。内定先は不動産鑑定士の資格が必須だったので、勉強を始めた1年生から就活が始まったのかもしれません。

松崎:2年生の後期に先輩から就活の話を聞いたのがきっかけです。

松嶋:私は2年生のキャリアプランニングの授業です。そこで「働くってなんだろう」と考え始め、金融業界に辿りつきました。

就活に必要な自己分析をどうやって進めたか教えてください

吉野:就活コーチに昔の自分のことなど、一から話してアドバイスをいただきました。

佐久間:私は両親に分析してもらいました。年齢の近い妹にも聞きました。短所と長所はどの企業でも聞かれることが多いので、就活前から自己理解を深めたほうがいいと思います。

蓜島:私は自分のことを知っているのは、やっぱり自分だと思い、最後は自分で考えました。

新型コロナの影響でWEB選考が行われましたがどうでしたか?

松嶋:2、3月は対面でしたが、緊急事態宣言からは採用活動が止まりました。5、6月はWEB面接、6月からは対面が再開してきました。WEBの場合、スマホを机に置いて下から映すと威圧感が出てしまうので工夫が必要でした。また、面接中だと知らずに家族が掃除機をかけ始めてしまって…。慌ててイヤホンを用意したのですがうまくいかず焦りました。電波状況など、事前にしっかりと準備したほうがいいですね。

佐久間:相手にはっきり映るようにライトを当てました。WEBでのグループ討論は、独りよがりにならないように対面以上に空気を読む必要があると感じました。

吉野:画面に映る人ではなく、カメラを見て話したり、聞いたりしないと「どこ見てるの?」と思われてしまいます。また、相槌は大きく打つなど面接官に伝わるように動作は大きくしたほうがいいですね。

就活を進める上でのご両親との関わり方はどうでしたか?

松崎:親には事後報告でした。見守ってもらって、自分のやりたいようにやらせてもらえたことがありがたかったです。

岩田:親からの励ましの言葉がうれしかったです。

佐久間:不採用になったとき、母から「他人の思考の結果で自分の人生を無駄にするな」と言われました。たまたま担当者と合わなかっただけだと、前向きな言葉をもらいました。

松嶋:出かけるときの「がんばってね」、帰ったときの「今日はどうだった?」。これだけで「気にかけてくれているんだ」というのは伝わります。それから、ご飯を作って送り出してくれると気分が上がったので感謝しています。

蓜島:不動産鑑定士ありきの就活でしたが、親からは金融業でも資産鑑定は必要だし、インフラ関連でも必要とされるとアドバイスしてもらい視野が広がりました。

吉野:就活を辞めたいと思うほど落ち込んだとき、「妥協するな」と活を入れてくれました。友人はある意味ライバルなので、なんでも話せたのは家族。心の支えでした。

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