髙津吉和教育後援会副会長による開式の辞

山﨑康弘教育後援会会長による挨拶。「誰も経験したことがない新型コロナウイルスが蔓延していた中でも顕著な活動をした学生を表彰できるのは大変うれしい。精神的にも辛かったと思うが、この頑張りは社会に出ても力になると思います」と述べた。

山﨑会長から対象学生に表彰状と記念品が手渡された。

課外活動で優れた成績を残した学生や学友会活動でリーダーシップをとった学生、ボランティア等で地域貢献した個人や団体が表彰された。

中嶌裕学長は「学生が勉強するのは当たり前だが、課外活動で得られる経験は皆さんにとって財産になる。これからも皆さんのような学生が多数出ることを楽しみにしています」と述べた。

原孝公学生部長は「コロナによって、学業や部活、ボランティア活動とやりたいけれどできない、もどかしい思いもしたと思います。それを乗り越えてこの成果をあげた皆さんは素晴らしい。この誇りを胸に、これからも活躍してください」と述べた。

宮田理事長は「充実した学生生活を送ってもらうことが大学の、教職員にとっての幸せです。大学の評価は、学生、そして卒業生の活躍によって決まるのです。皆さんのますますの活躍を祈念しています」と述べた。

表彰学生を代表して学園祭実行委員会委員長を務めた渡辺渚稀さんは「コロナ禍でオンラインと対面によるハイブリッド型の学園祭という前例のない取り組みは私にとっては高すぎる壁でしたが、仲間たちの協力で実現することができました。私たちの希望や夢を温かく支えてくださった教職員の方に本当に感謝申し上げます」と話した。

前田佳津江副会長による閉会の辞

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