2024年度 会長挨拶
住友 博之Hiroyuki Sumitomo
このたび、令和7年度明海大学浦安キャンパス教育後援会の会長を拝命いたしました、住友博之と申します。
保護者の皆さま、大学関係者の皆さまにおかれましては、日頃より本会の活動に深いご理解と温かいご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
本教育後援会は、学生の充実した大学生活を支えることを目的に、保護者と大学との連携を図るとともに、地域ごとの教育懇談会、会報『潮風』の発行、並びにホームページによる情報提供などを通じて、保護者の皆さまに有益な情報をお届けする活動を行っております。今年度も基本方針として、「会員相互の親睦を図り、教育環境の充実と大学との連携を深めること」を軸に、役員一同、真摯に取り組んでまいる所存です。
今年度も対面形式での各種行事を進める中で、例年通り、7月には就職懇談会を浦安キャンパスにて実施いたします。また、地区教育懇談会を全国各地で順次開催してまいります。6月以降の夏場には関東地区向けを2回、9月から11月にかけては、北海道、新潟、長野、仙台、郡山、大阪、浜松、岡山、福岡、沖縄と、全国各地での実施を予定しております。お近くで開催の際には、ぜひご参加いただき、大学の教育方針、学生の学修・就職状況、さらにはお子様の学習状況や近況について、直接教職員と意見を交わせる貴重な機会として、積極的にご活用ください。
さらに、コロナ禍により長らく開催を見合わせていた「サマーキャンプ」についても、今年度は再開を見込んでおります。学年・学部を越えた学生同士の交流を深める貴重な機会として、本会としても積極的に支援してまいります。私自身、明海大学で学ぶ子どもを持つ保護者として、大学および教職員の皆さまが学生一人ひとりに親身になって寄り添いながら、未来を真剣に支えようとしている姿勢に深く共感してまいりました。本学及びここに集い学ぶ学生たちを、教育後援会の立場から支える意義の大きさを、日々感じております。
今後とも、保護者の皆さまと大学との架け橋となれるよう努めながら、明海大学の学生が心豊かに、そして力強く社会へと羽ばたけるよう、教育後援会として全力を尽くしてまいります。引き続き、皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。