自ら課題を見つけ、自ら解決できる人材に
暖かい気温ながら雨模様の4月4日(月)、浦安キャンパスで2016(平成28)年度の入学式が行われた。
厳かな雰囲気の中で式は始まった
安井利一学長より、入学を許可された新入生たち。
「日本のシステムの変換期に社会人となる皆さんには、学生のうちに自ら課題を見つけ、それを解決する力を身につけてもらいたい」と激励の言葉を述べた。
学長の話を聞く新入生
入学生代表宣誓の後、学長と握手をするホスピタリティ・ツーリズム学科の宮崎優夏さん。千葉県出身の宮崎さんは実践的な教育に惹かれて本学に入学。将来はホテルで働くのが夢で、これからは英語の勉強に力を入れたいと話してくれた。
宮田淳理事長は「いろいろなことに果敢にチャレンジし悔いのない学生生活を送ってほしい」と挨拶した。
久村充教育後援会会長。「各地で開催される地区懇談会では、学長をはじめ各学部の先生と直接お話しでき、学業、留学、就職、学生生活と多岐に渡って相談できます。また、就職についても最新の情報を保護者にお伝えできるので、ぜひご参加を」と話した。
北原同窓会会長は「この4年間をどう過ごすかで今後の人生が変わってくるので、大切に過ごしてもらいたい」とメッセージ。
式終了後には雨も上がり穏やかな天気に
構内の満開の桜も新入生を歓迎していた。
学長告辞内で紹介された図書館改修によって新設された明海ラーニングコモンズ。デジタル機器が備え付けられており、少人数授業やプレゼンテーションのほか、学生の課外活動にも活用が期待される。
明海大学浦安キャンパス 教育後援会
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