2017年度 評議員会

2017年度 評議員会
  5月14日(日)、浦安キャンパス教育後援会評議員会が開催された。当日は全国から集まった41名の評議員と教職員の計56名が出席した。

2016年度就職率と大学の新年度の動き


  佐藤恒久教育後援会会長の挨拶の後、安井利一学長は「18歳人口の減少に本学も影響を受けている中、今年は志願者が上昇傾向にあります。これは就職支援に力を入れた結果、就職率94.4%、留学生を除くと96%という結果が評価されていると思います。また、大学は社会から評価されるものでもあるため、現在足立区や浦安市と連携して活動しています。今後も地域連携にも注力していきます」と話した。


 鈴木洋州学生支援課長からは大学近況報告が行われた。就職については、2016年度卒業生の就職率は94.4%(男子学生は92.9%、女子学生は96%)で前年度の90.9%を上回った。さらに、中国語学科は2年連続、ホスピタリティ・ツーリズム学科は3年連続で100%を達成した。今年度の就職状況については、内定率は現在26.3%(キャリアデザイン履修学生のみの数値)で、活動の動き出しは早かったという。ほかには、今年度から体育会に陸上競技部が加わり、全5団体となった。
 また、キャンパス内に明海複言語・複文化教育コモンズ(MPPECエムペック)が開設されたことを説明。これは異文化交流の体験などグローバル活動に対応したもので、施設内ではネイティブの先生と話すことができるほか、外国人留学生の日本語教育も行われ、学生の言語能力や文化理解の向上が期待される。
 毎年行っている学生ボランティアについては、今年2月に岩手県釜石に赴き、昨年の台風の影響で避難生活をしている世帯の雪かき支援を行ったと話した。

教育後援会 昨年度事業報告と新年度の取り組み


 次に、昨年度の決算についての審議があり承認された。今年度の役員・評議員の選出も行われ、可決。これにより今年度は、栗本真弓氏が新会長に就任、以後の議事は栗本新会長が議長となり進行した。
 前半議長を務めていた佐藤恒久前会長は「皆さんに支えていただいた一年でした。子どもを明海大に入れて良かったと思っています」と挨拶し、平尾修前副会長は「この春から子どもは就職し、今朝もスーツ姿を見送ってきました」と話した。
 栗本会長は、昨年度の事業報告で、各地で開催されている地区教育懇談会の参加者が増加したと話した。今年度の予算については、来年の30周年記念事業のために特別会計を組み準備を進めていくことが了承された。
 また、他大学視察についてはその役割を終えたとして今年度から廃止、留学支援については希望者が減少傾向であるため、利用の促進を進めていく方針だと話した。そのほか、交通費等の支出を減らすなど全体的に緊縮予算となった。
 最後に、佐藤前会長が名誉会員として承認された。
 金沢から毎年評議員会に参加していた評議員は、「参加のために浦安に来たときは、息子と食事をするのが楽しみでした。評議員になって良かったと思っています。今年が最後だと思うと寂しいです」と話した。

懇親会
 肩の荷を下ろす旧役員、決意新たな新役員


 会終了後、場所をレストランニューマリンズに移し懇親会が行われた。 教育後援会初の女性会長となる栗本新会長が「来年の30周年に向けて今年は準備期間。一人ではできないので皆さんのお力を借りしたい」と挨拶した。佐藤前会長は「評議員を引き受けたことで、大学と一緒に子どもを育てるという経験ができました。今後は一浦安市民として明海大を見守っていきます」と話した。懇親会には歴代会長も参加。黒田学3代目教育後援会会長は「今日は家を出るときに『明海大に行ってくる』と話したら、息子が、『僕は大学に4年しか通っていないのに、父親は何十年も通っている』と言われてしまいました」と話し、笑いを誘っていた。

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